遺族の方のマナー 危篤時 死亡時

危篤を知らせるにあたり、注意するべきこと

  • 相手が病気あるいは妊娠中などで、ショックを与えてはいけない状態にある場合は、連絡を控えた方がよいでしょう。

 

危篤時に法的効力のある遺言書を作成するには

  • 死亡危急時遺言の方式と呼ばれ、3人以上の証人の立ち会いのもと、遺言者の口述の趣旨を証人の一人が筆記し、それを本人に確認させたあと各証人が署名捺印し、20日以内に家庭裁判所へ提出確認を受けます。

 

医師による死亡判定が必要なのはどうして

  • 病気などの自然死の場合、医師の判定を受けます。また、事故死や死因不明の場合、警察医による検死を受けます。いずれの場合も医師の死亡判定を受けるまでは、遺体を動かすことが禁じられているためです。

 

退院手続きにあたっての心得

  • 亡くなった後は、葬儀の準備などで忙しくなるので、できるだけ病院への支払いや死亡診断書の受け取りは、遺体を引き取る日に済ませましょう。後日あらためて、菓子折りなどを持参し、医師や看護師へお礼をするのもよいでしょう。

 

伝染病による死亡の場合の葬儀までの流れ

  • コレラ、赤痢などの法定伝染病で死亡したときは、遺体を自宅に搬送できないので、病院で通夜をすませ、火葬したのち遺骨を自宅に持ち帰ってから、葬儀・告別式を行うことが多いようです。

 

海外で死亡した場合はどうなるの?

  • ほとんどの場合、遺族が遺体のまま引き取ることになります。遺体を日本に搬送するには、現地の医師による死亡証明書、日本大使館または領事館発行の埋葬許可証や現地の葬儀社が発行する防腐処理証明書が必要となります。